継続は力なり
2007年 入社
継続は力なり
私は、小学1年生から社会人になる20歳まで空手をやっていました。厳しい師範の元、逃げだしたいときもありましたが、練習に励み、空手をやり続けたことにより大会で結果を残せた時の嬉しさ、努力が実った時の達成感は、何にも代えられないものでした。現在の現場施工管理の業務において、「安全」という答えのない永遠の課題があります。どんなに気を付けていても、100%安全ということはありません。しかし、安全活動は継続しなければ事故が起きるリスクが高まります。無事故・無災害という安全目標継続に向け、継続は力なり。仲間とコミュニケーションを取り、日々コツコツと安全に向き合い続けます。
Q&A
一問一答
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Q
富士電設に入社を決めたきっかけは?
電気工事会社として「高圧受電設備・発電所」から「LANなど情報通信工事」など大変幅広く対応している点、出身学科である電気情報工学科で学んだ内容を活かしながら仕事ができる点、この2つに魅力を感じ入社を決めました。
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Q
現在の部署はどのような工事をしていて、 入社から現在までどのような仕事をしてきましたか?
私の所属部署は、工場・ビル等の保全・改修・新築工事の積算・設計・施工管理といった幅広い業務を行っています。私は、入社してしばらくの間は現場の職人さんと共に行動し、職人さんの仕事を覚えました。その後、出向先の会社で工場・ビルの保全・改修・新築工事の積算・設計・施工管理を学びました。現在は自社に戻り、今までの経験を活かして上記の業務を担当しています。
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Q
今まで担当した工事で一番印象に残っている工事は?
一番印象に残っている工事は、博物館の休館日に受変電設備の年次点検を行っていた際、引込高圧ケーブル(6kV CVT60sq 320m)の劣化が判明したことです。安全上、劣化したものをそのまま使用する訳にはいきませんが、翌日は営業日のため、限られた時間内で対応する必要がありました。緊急対応でその日の夕方から翌朝の営業開始時間まで、夜通しで高圧ケーブルの引替え工事を行い、なんとか無事営業に間に合わせることができました。予期せぬ現場状況により大変だった経験はこの他にもありますが、経験を経て、成長を感じています。
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Q
今後の仕事・キャリアの展望を教えてください。
以前は建屋の保全管理や改修工事の現場管理が多かったのですが、最近は新築現場の施工管理を行うことが多くなりました。同じ電気工事と言っても、現場によって新たな学びがたくさんあります。まだまだ新築現場の経験が少ないので、まずは現場管理者としての経験を積むと共に、関連する資格取得にも積極的に取り組み、視野を広げていきたいです。
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Q
富士電設で働くことに興味を持っている方へメッセージをお願いします。
この業界の現状は人手不足です。だからこそ、入社を希望される方々にはチャンスだと思っていただきたいです。ゼロからでも、努力次第で誰でも活躍できる業界だと思います。皆さんの応募をお待ちしています。
Schedule
1日のスケジュール
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7:30
現場へ出勤
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8:00
朝礼
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8:15
職人さんと現地KY・工事内容説明
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8:30
作業開始
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9:00
資材調達・書類作成
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10:30
現場巡回(安全・工事進捗・品質確認)
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11:45
工程調整会議(翌日作業予定報告)
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12:00
昼休み
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13:00
午後作業開始
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13:30
図面/工程調整・書類作成
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15:30
現場巡回(安全・工事進捗・品質確認)
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17:00
職人さんと工程打合・工事終了確認
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17:30
翌日作業準備・書類作成
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18:00
退社