Murphy's Law

環境インフラ事業部 イッチ

2015年 入社

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人が空想できることは現実に起こりうること

これはフランスの作家ジュール・ヴェルヌの言葉であり、アメリカの航空工学者エドワード・A・マーフィーの言葉でもあり、また数々の偉大な先達の言葉でもあり私の大好きな言葉です。いま世界中で飛行機が飛び交っているのはライト兄弟が人々に嘲笑されながらも空を飛ぶことを本気で考えたから。この言葉は仕事をする上でも実践できマーフィーの法則はリスクアセスメントそのままです。そして願う力を強く持ち続け、失敗を恐れず行動に移し続ければ叶わずとも遠からず、少なくとも昨日の自分よりは成長してるはず!と考え、日々精進、頑張っております。

Q&A

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  • Q

    現在の部署はどのような仕事をしていて、 入社から現在までどのような仕事をしてきましたか?

    風力発電機のメンテナンスが主な業務です。風車といえど大きな家電のようなものでメンテナンスが行き届かなければ運転に支障が出たり、最悪は火災などの災害も起こり得ます。私たちが行う点検という仕事は製品化のあとにあり、風車という製品の通常を知った上で成り立つ一朝一夕では不可能な仕事です。さらに電気・機械と様々な知識経験が必要でやりがいに満ち溢れています。中でもロープアクセスという特殊なフルハーネスを着用しロープにぶら下がって行う技術で、通常は行けない場所への近接が可能になるため風車の羽根の点検やその機動性を生かして行う色々な工事は好きな業務のひとつです。

  • Q

    いままで担当した工事で一番印象に残っている工事は?

    一番というと難しいですが、ロープアクセスを使用した鉄塔での工事は興奮しました。恐らく送電線鉄塔でロープアクセスは国内初だったと思います。内容はバットディテクターという人間の可聴域の外であるコウモリの声を録音し生態調査をする機材を鉄塔に取り付けケーブルを地上部まで敷設というものです。施工条件は送電線保守員の妨げにならないことだったので、まさにロープアクセスの出番でした。最近では新規のお客様の定期点検を請け負えたのも嬉しかったですね。

  • Q

    上司・先輩から言われて心に残っている言葉は?

    書ききれないくらいいっぱいあります。例えば入社間もないころ、本社で『髙木くーん!』と社長に声をかけられたときは驚きました。何せ100人の社員がいる会社で初めて顔を合わせたのに名前を憶えてくれてたので。他にも『男らしさ』を説いてくれた人や、『経験に勝る知識はない』と言ってくれた人、仕事に行き詰っていたときにとんでもないけど仰る通り!なアドバイスをくれた人もいました。そして進行形で実践中です。本当に周りの人に恵まれていると思います。

  • Q

    仕事をするにあたって心掛けていることは?

    担当する仕事の予習復習です。学生時代にもっと真面目にやっとけばとつくづく思います(笑)『段取り八分』というくらいなので仕事を安全かつ円滑に進めるためにとても重要と考えています。あとは現場責任者という立場で行くことが多いので作業内容の把握は当然として、安全第一な現場を作ることをモットーにしています。怪我してほしくないですから、自分はもとより一緒に働く人たちにも。

  • Q

    今後の仕事・キャリアの展望を教えてください。

    富士電設株式会社を百年企業にします。いま会社は再生可能エネルギー分野に大舵を切っているところで時流に乗りつつあります。いま自分が革命ともとれる経済の流れに乗れているのは本当に幸運だと思います。今後も自分なりにアンテナを目一杯伸ばして事業拡大の一端を担う存在になっていきます。

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Schedule

1日のスケジュール 画像
  • 8:00

    出社、現場移動

  • 8:30

    お客様と当日の作業打ち合わせ

  • 9:00

    KY後、風車へ向かい作業

  • 12:00

    お昼休憩

  • 13:00

    作業内容確認後、午後の風車作業

  • 16:30

    片づけ、お客様へ業務報告

  • 17:00

    退社